毎年、フェスティある最終日にはイモラ市庁舎(Plazzo Comunale di Imola)へ、イモラ市長/副市長表敬訪問が行われました。間の天井には素敵なフレスコ画が残されており、見応えある空間となっています。市長から訪問の激励のメッセージに続き、「音楽を通して通して世界中の人と繋がることができる、こんなに幸せなことはなく、毎日みなさんの演奏を聴かせて頂き、感激して過ごしていました」と、Franco Scala先生から最後にご挨拶がありました。
イモラ市庁舎表敬訪問
Premio Awards “Città di Imola” コンクール
Premio Awards “Città di Imola” コンクール
イモラ・サマーフェスティバルの最終日に近づくと、Imola PIano Awardsというコンクールが開催されます。プロジェクトジャパンのオーディション通過をしている参加者は、セミファイナルからの参加となります。レベルは非常に高く、ファイナルに進むのは各部門3名ずつ、同点の場合は4名が通過することもありました。参加者は全部で200名を超えるコンクールで、ファイナルに通過するのは僅か9名。レベルは国際コンクールのレベルで奨学金も充実しています。賞の決定は各審査員の点数に対し、聴衆票との比較、また審査を公平に保つために、イモラ国際ピアノアカデミー外から国立音楽院の学長を審査委員長として招聘して行う年もありました。課題曲は用いず、それぞれのカテゴリーで演奏時間が定められており、自由なリサイタル形式です。
イモラ・サマーフェスティバルの最終日に近づくと、Imola PIano Awardsというコンクールが開催されます。プロジェクトジャパンのオーディション通過をしている参加者は、セミファイナルからの参加となります。レベルは非常に高く、ファイナルに進むのは各部門3名ずつ、同点の場合は4名が通過することもありました。
Era una giornata meravigliosa…Non mi trovo le parole perché mi sono emozionata molto di essere pieno di gentilezza e l’affetto dell’ambasciatore Giorgio Starace e la sua moglie, Signora Matelda.
Il mio sogno si è avverato con carissimi piccoli pianisti. Ringrazio tanto ancora per una giornata bellissima memorabile.