【横山緑 ピアノアカデミー】 恵比寿|池袋|西ヶ原のピアノ教室 Website

MODERN PIANO – FORTEPIANO – HARPSICHORD

                                                                                                                                                               BIOGRAPHY  

RYOKU

YOKOYAMA

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RYOKU

YOKOYAMA

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RYOKU

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東京都出身。都立芸術高等学校、武蔵野音楽大学を卒業。ケルン音楽大学教授陣によるMatteheiner Sommer Akademieより全額免除奨学生に選抜され、ソロと室内楽コンサートに出演しディプロマを取得。イモラ国際ピアノアカデミーの”Fortepiano e Pianoforte Romantico”コースをディプロマし、併せて最優秀生が受賞する”Diploma di Master”も取得する。イタリア政府国費留学生としてフィレンツェ・L.ケルビーニ国立音楽院の大学院を最高得点を得て首席で卒業し、並びに満場一致で”名誉称号”を取得する。後、同音楽院の大学院(Biennio)古楽科チェンバロ専攻学科を最高得点を得て首席で卒業。イタリアの音楽院でピアノ、フォルテピアノ、チェンバロを全て首席で卒業し、古楽器演奏も積極的に取り組み高い評価を得ている。これまでにピアノを奥村真理子、荒川留美、砂原悟、植田克己、三浦さえ子、H.ブラウス、S.エーデルマン、S.フィウッツィ、フォルテピアノをS.フィウッツィ、チェンバロ、オルガンをA.フェーディ、通奏低音をA.ペルージ、音楽古文書読解をP.ビオルディの各師に師事。またT.コープマン氏より古楽演奏法の薫陶受ける。  

 

 

パドヴァ国際コンクールのピアノ部門1位、全楽器総合部門満場一致で1位を受賞し、併せて「パドヴァ賞」も受賞。”華麗な技巧と繊細を音楽性を併せ持つ、真の才能”と評される。スキーオ国際音楽コンクール第1位、ペーサロ国際音楽コンクール第1位、Riviera Versillaコンクール(イタリア)にて第1位、”Lorenzo Perosi”国際音楽コンクール第3位、Harmoniae”国際ピアノコンクール3位を受賞、シューベルト国際音楽コンクール(イタリア)にて全楽器総合部門3位を受賞する。バルドリーノJan Langosz音楽コンクールにて満場一致で1位を受賞し、併せてL.Spezzafari賞(現代音楽賞)を受賞。Vittorio Chiarappa財団より室内楽の奨学金を授与。”Arte Musicale e Talento”国際音楽コンクール2位を受賞の他、数多くの国内外のコンクールで受賞。

 

 

日本、イタリア、ドイツ、ベルギー、オーストリア、カナダにてソリストとしてオーケストラ共演、室内楽、歌曲伴奏等、数多くのリサイタル、国際音楽祭に出演し、イタリア国営放送でテレビやラジオ等で紹介される。また古楽器演奏家としても活躍をしており、フォルテピアノをはじめ、クラヴィコード、チェンバロを使用したコンサートも積極的に取り組み、数々のコンサートに招待され高く評価されている。ミラノ、ウーディネでのディーノ・チャーニ国際音楽祭に出演の他、2012年にはズービン・メーターが名誉理事長を務めるペンテコステ国際音楽祭にてリサイタル出演し絶賛される。フェニーチェ歌劇場、アカデミア・バルトロメオ・クリストーフォリ, Auditorium al Duomo Firenze, ベッキオ宮殿、Favard宮殿、バルジェッロ美術館、シノーポリ・ホール、ローマ国立楽器博物館、Fava宮殿、ザッコ・アルメーニ宮殿、ピストイア・サント・スピリト教会、ウィーン・ホール(ザルツブルク)、ストロッツィ宮殿、その他多くの主要な演奏会に出演。古楽演奏にも力を入れており、2017年4月、イタリア・チェンバロ協会本部にてチェンバロ・デビューリサイタルを開催し、脚光を浴びる。

 


2014年よりイモラ国際ピアノアカデミープロジェクトジャパンの音楽監督を務める傍ら、ピアノ、フォルテピアノ、チェンバロの古楽器を含む、国内外にて数多くのマスタークラスを開催。ボローニャ楽器博物館、フィレンツェ・バルトロメオ・クリストフォリアカデミーのマスタークラスでは、オリジナル古楽器を使用したマスタークラスを開催。フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア)やアカデミア・バルトロメオ・クリストフォリ(フィレンツェ)、イタリア・モーツァルト協会本部、Damaris音楽協会(ピストイア)とのコラボ演奏会、東京・イタリア大使公邸表敬訪問コンサート等、後進育成の為の教育活動を数多く手掛けると共に、日本とイタリア間の音楽国際交流に力を注いでいる。2015年より3年間、月刊音楽雑誌「ショパン」の連載を担当し、イタリアの音楽事情を執筆し好評を得た。2016〜2019年にイモラ国際ピアノアカデミー ”特別コース” 教授に就任。数多くの国内・国際コンクールの審査員に招聘される他、多くの生徒がコンクール受賞している。