ご無沙汰しております

約２ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。
実は7月上旬に親族が永眠し、メンタルがアップダウンする日々を過ごしていたのですが、
生徒さん達のピアノを聴きながら元気を取り戻し、音楽に邁進する夏を過ごしております！

怒涛の日々を過ごしておりましたが、これまで通りの個人レッスンに加え、
二箇所の新しい職場でピアノ講師を勤めることになりました。
またコロナ騒動以降、オンラインで様々なチャンスを得ることができる様になりましたが、
私も便乗して海外大学のコースをオンラインで受講できるシステムを利用し、
音楽や教育法、文化外交に関するコースを学んでいます。

幼少期〜学生の教育指導法、幼少期から大人までの脳発達の仕組み（脳構造や記憶などの発達、ADHD等）、
音楽と社会活動の関わり方、教育家族関与など、興味深いコースを取得しながら学び、
レッスンに活用できるものばかり！

コースはハーバード大学や、ケンブリッジ大学、米州開発銀行など、
深い考察と研究データは興味深いものばかりですが、授業は大の苦手な英語💧
膨大なビデオを観たり、課題資料を読むことが求められ、
その中でも小論文やテストの連続にめげそうになりました…..
気合いを入れて書いた小論文が、コメント付きでやり直しで何回か返され、
放棄したい気持ちに何度もなりましたが、翻訳機に頼りつつ（神！）、
なんとか山となるコースは期限内に終えることができました。

遠くで闘病していた親族から勇気をたくさんもらい、
健康で生きている間に毎日小さな挑戦をしようと決めて始めた久しぶりの勉強でしたが、
知らない知識を学ぶことが楽しく、今も細々続けています。

そしてもう一つ！
イタリアに住んでいた時にずっと不思議で解明できなかったことがあります。
それはイタリア人のメンタルが強く、いつもマイペースで、「ここぞ！」という時に本領発揮すること。
いつも感心しながら、羨ましく思っていました。

緊張する場でも自信に満ちていて自分のペースで力を発揮するし、
結果が思うようにいかなくても切り替えが早く、上手い。
この術を知りたくてコロナ禍に目をつけたのが、
イタリアのオリンピック選手 / アスリートの『メンタルトレーニング法』でした。