〈内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙〉
国立西洋美術館にて、2024年6月11日より企画展〈内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙〉が開催されます!
当時、中世ヨーロッパでは印刷技術がなかったため、
羊などの動物の皮を薄く加工して作った紙に筆写し、その写本は非常に重要なものでした。
華やかな装飾も施され、そのデザインの見入ってしまいます。
中でも、グレゴリオ聖歌のネウマ譜は音楽をしている私たちにとって興味を唆られます。
聖書や詩篇集、聖歌など150点の展示、絶対に足を運びたいと思い、楽しみにしている企画展です!
また、7月19日と20日には、イベントも開催されるとのこと!
内容は下記です。
企画展〈内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙〉の展示作品には、修道院や教会の典礼の基本をなす聖務日課や、ミサのための聖歌集が含まれています。当館では、中世の西洋音楽やグレゴリオ聖歌の歌唱法を研究する音楽家を招き、一部の楽譜を読み解きました。トークコンサートではお話を交えながら、読み解いた楽譜とそれに関わる楽曲を演奏します。遠く中世ヨーロッパのいにしえの響きに耳をかたむけてみませんか
(西洋美術館ホームページより)
出演
アンサンブル・サリクス、櫻井元希(歌手・指揮者)
日時
①2024年7月19日(金)18:00~19:30
②2024年7月20日(土)14:00~15:30
各回、同じ内容
会場:国立西洋美術館 講堂(地下2階)
定員:各回100名(6月15日10:00より要事前申込、先着順)
参加費:無料