東京・春・音楽祭
皆様、こんばんは。桜を満喫されていらっしゃいますか?
クラシック音楽のイベントで春と言えば、上野の「東京・春・音楽祭」。
音楽祭のメインとも言えるリッカルド・ムーティー指揮によるヴェルディ作曲「アイーダ」公演が、
今月、4/17と20日に開催されます。
↑ 東京・春・音楽祭ホームページより拝借しました
毎年行われているマエストロ・ムーティーのマスタークラスは、今年は開講されず残念でしたが、
テノールには友人のルチアーノ・ガンチが出演することになり、再来日を楽しみにしていました!
イタリア人の声をエネルギーを浴びると、なぜか物凄い元気になります。
音楽への溢れた情熱を全身で表現する姿、小さなことにくよくよしている場合でないと、
心が満たされて帰宅し、しばらくはその音楽の余韻で元気に過ごすことができる。
音楽の力って果てしないです。
ピアノは一人で孤独なことが多いので、オペラを観劇すると、
大人数で舞台芸術を創り上げていく歌手やオーケストラの方々が、
羨ましくも思えたりします。
マエストロ・ムーティーの指揮でオペラを聴けるなんて、本当に贅沢な時間。
あの瞬間の喜びを、イタリアのパワフルな音楽を、
一人でも多くの方に味わって頂けたら嬉しいです。
東京近郊にお住まいでない方は、ネット視聴が1,200円で出来るそうです♪
詳細はリンクでご確認ください。
《アイーダ》(演奏会形式/字幕付)
桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典。