クラシック音楽コンクール本選会の審査
昨日、10月9日に杉並公会堂小ホールで開催されたクラシック音楽コンクール本選会の審査にお招き頂き、
若きピアニストたちの演奏を堪能して参りました。
課題曲はなく自由曲で個々の個性を存分に発揮できるということもあり、曲への思い入れがある方が多く、聴き応えのある審査となりました。
また平日でしたが多くの方が参加されており、ステージに掛ける熱い思いが伝わって来ました!
参加者お一人お一人に講評用紙を書かせて頂いたので細かいコメントは割愛したいと思いますが、
全体的に共通する課題は、豊かな響きのあるホールで普段通りのペダルの使い方をしてしまい、
音がクリアに聴こえずに苦労されている参加者が多くいた様に思います。
慣れない会場で瞬時にコントロールをすることは非常に難しいことですが、
耳を繊細によく使い、ピアノの状態と会場の音響も考慮しながら演奏することが求められる様に思いました。
残念ながら全国大会に進めなかった方も、良いものを持っていらっしゃったので、
これからも研鑽を積んで磨いていってほしいです。
そして次のステージへ進んだ皆さまは、更に素敵な演奏を披露できます様に、心よりお祈りしています。
本日、審査でご一緒させて頂いた先生方とは、アットホームな雰囲気のなか音楽談義や留学のお話を楽しませて頂き、
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
今村桂子先生、寿名義和先生、本田聖嗣先生、コンクール運営のスタッフの皆様、ありがとうございました。


